世界28カ国で翻訳出版され、感動と衝撃を与えた東田直樹氏の名著が買い求めやすい文庫本で登場しました。
自閉症者の心の声が、この本をもって伝わってきたのですから。
『自閉症の僕が跳びはねる理由2』には、われらがアットマーク国際高校在籍中のエピソードが出てきます。
彼の入学を契機に、明蓬館高等学校の設立、開校を考えることになりました。
そして私の人生の目標もそれまでと違うものになりました。
神が、彼を人類界に遣わせたのだと思います。
人類史に燦然と輝くこの本。
文学の道を進み、数十年後にノーベル賞を受賞すると私は信じています。
そのときにはさらに不動の名著になるでしょう。