本文へスキップします。

バレエダンサーコース卒業生インタビュー

バレエダンサーコース
卒業生インタビュー

 

エディタV2

明蓬館入学のきっかけ、決め手は何でしたか?


同じ留学先のバレエスクールにいる友達から聞いて、バレエ留学と高校の勉強が両立できると思い、入学を決めました。

バレエを始めたきっかけは?


バレエ男子全員の憧れである熊川哲也さんの踊りに衝撃を受けたことと、両親がダンサーなので、少なからず芸術の道に興味を持ったからです。 

尊敬しているバレリーナや憧れの方は誰ですか?


熊川哲也さん、ジョセマルティネス、マティアスヘイマンはじめ、パリ・オペラ座のダンサー方。

バレエをしてきた中で大変だったことは?


ありがたいことに、今まで特に大きな怪我もなくやってこれたので、特別大変だったことはなかったと思います。強いて言うなら、日々の学校ですね。(留学先の学校ではバレエ以外にも教科授業を受けています)

留学している中で大変なことは何ですか?

2017年の夏のリハーサル中に、アクロバットの踊りで男性の肘が顔に当たり前歯が折れてしまって、ロンドンで初めて恐怖の歯医者に行ったことです。歯の専門用語などには全く無縁だったので、それを英語で伝えることに苦労しました。お医者さんに「肘がバーンって当たって、歯がバキってなって、皆がoh my godってなりました」と言ったのを覚えています。笑

高校の学習とバレエを両立していく中で、どんな時に、どんな場所で学習を進めましたか?

留学先でも少し進めたりはしましたが、大半は明蓬館への夏のスクーリング(キャンパスへの登校)の際にほとんどの成果物、レポートを終わらせるようにしていました。 僕たちバレエ生の帰国時には、先生方が色々と楽しい行事を企画してくれたので、学習だけではなく、楽しい思い出もたくさんできました。
違う国の留学生たちとも交流が深まりました。


今後頑張っていきたいこと

2018年9月からイングリッシュナショナルバレエに入団し、プロのダンサーになって、自分の好きなことをして生計を立てていけるなんて、すごく幸せなことだと思います。これからはバレエ団に入り、コールドバレエから始まり、毎日練習を続け、いずれかはその努力を実らせて、大きな舞台で主役を踊れたらと思います。


今、バレエと高校との両立で悩んでいる人(後輩)にアドバイスを!

毎日バレエと勉強、身体のケアなど、やることがいっぱいで忙しいと思うし、もし何か上手くいかなかったり嫌なことがあったりする日もあると思います。
僕自身、留学して始めの一年はカルチャーショックや、日本が恋しくなったりして、心が病んでいた時期がよくありました。
それでもやらなければならない、自分に勝ちたい!そう思い、僕が心がけてきたことは、毎日一個でも何かを成し遂げるということです。
今日先生に褒められた!とか、腕立て50回出来た!とか、ピルエット多く回れた!とかでもいいし、美味しいご飯作れた!とか、今日頼んだラテ美味しい!など、特にバレエ以外のことでもいいと思います。バレエがあまり調子よくなかった日や、先生から良い役を貰えなかった日、など、そんな思い出したくないような日でも、それらの自分へのプラスになった出来事を考えれば、もうその日は忘れられない良い日です。
そうすれば、心にも少し余裕ができ、自分の直すべきところも素直に受け入れて、次の日のモチベーションにもなると、僕自身信じてます。
勉強は週末など時間があるときに進めればきっと間に合いますし、困った時は担任の先生がサポートしてくれるので大丈夫です!


バレエダンサーコースのページに戻る

PAGE TOP

【全】スマホ切替

【全-mhk】フッターリンク

 

【全-mhk】フッターロゴ

明蓬館高等学校

【全-mhk】フッターアドレス

通信制高校・明蓬館高等学校 学校事務局
〒141-0001 東京都品川区北品川5-12-4
TEL:03-3449-7904/FAX:03-5423-2813

安宅本校
〒827-0001 福岡県田川郡川崎町安眞木1373
TEL:0947-49-5111/FAX:0947-49-5112


明蓬館高等学校 SNECヘッドオフィス
〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-22
TEL:03-6721-9825/FAX:03-6721-9826

【全-mhk】コピーライト

【全-mhk】フッターバナー