在校生Yさんのお父さん
2009.10.10
めいほうかんに高校1年生から入学された保護者の方より「ネット授業」に対する感想をいただきました。
何度も見られること。その度に理解が深まる。
ライブ授業の準備はとても大変だろうと思います。
1.何度も生徒や保護者が視聴する。
何度も見ることにより、理解が深まり、教科への興味が高まる。
2.先生方への出席の感想やメールへの対応も大変かな思います。
その返事を見ることにより、学習への意欲や一緒に取り組んでいるという
仲間意識(クラス)の一員として、また、明蓬館高等学校への帰属意識が
高まります。
特に、この意義は大きいとと思います。
3.授業の質を落とすことなく、教科の内容をしっかりと扱っていることに
感心しています。
地上を上空からみるたとえにすると、よくわかります。通学式の高校が
一度の授業、ドリルによる自主学習、暗記の総量や短時間での処理能力により、
評価を受けることに対して、何度も見られること、その度に理解が深まる。
一度に大量の暗記をしなくてよいことにより、ゆったりと学習できること。
以上、感想です
Y さんのお父様は、明日の2009年10月10日(土)の日本LD学会大会の自主シンポジウムに出席されるとのことで、当日の資料を参考としていただきました。
(一部抜粋) 入学のチャンスは思いがけないところから始まりました。民放のドキュメンタリー番組で、明蓬館のある生徒さんのことを取り上げていたのを見て・・・入学案内の資料を送ってもらいました。 その後、カニングハム久子先生(コミュニケーション・セラピスト アットマーク・ラーニング特別顧問 N Y在住)の講演のお誘いを受けて参加し、全て受け入れて下さ る心からの姿勢に感動を受けました。 翌年3月、明蓬館高等学校品川キャンパスで、一抹の不安を感じながら入学の面接を受け、成田先生と出会いました。先生には、何事もないかのように受け入れて下さったことに感謝しています。また、名刺を頂いてさらに驚いたのは、先生の経歴と暖かいお人柄でした。何よりも、どんな考えでも真剣に耳を傾けて下さる姿勢に感銘を受けました。これは、カニングハム久子先生と共通しています。これならば、娘はやっていけると思い安心しました。