明蓬館高校は、通信制の学校です。多様な学び方と、ニーズに合わせたコースで、多くの生徒の学びを支えています。

明蓬館が最も大切にしているコト

学ぶ機会はみな平等。
青少年の笑顔溢れる社会づくりへ 成育環境、障害等によって学ぶ機会が阻害されたり、制限されることのない社会。
だれもが主体的に “学ぶこと” を謳歌できる社会を目指します。

明蓬館高校の3つの特徴

特徴ある学びの仕組みや、自由に学べる学習スタイルなど。明蓬館ならではの特徴をご紹介します。

特徴①
通信制ならではの学びやすい仕組み

スマホ・タブレットでもOK! マイページと呼ばれる一人ひとりに用意された学習支援プラットフォームがあり、ネット授業で24時間いつでもどこでも学習できる環境です。

朝も昼も夜も、学ぶタイミングや休憩時間に縛りがありません。
好きなときに好きなだけ進めることができます。

特徴②
一生の宝物になる本校スクーリング(義務的登校日)

明蓬館高校では、普段はオンラインで授業を受講しますが、スクーリングでは本校の対面でしか学ぶことができない授業を計画・実施しています。

内容は教科や担当教員によって異なりますが、創造型・交流型・対話型など、従来のスクーリングの枠を超えた授業を行い、有意義な時間を提供しています。

特徴③
マイプロ(※)をはじめ
さまざまな観点からの評価

従来の教育課程ではテストの評価に比重が置かれていますが、明蓬館高校では生徒を主役、主語にしてジブンで“問いを立て”最終的な成果、提出方法、納期とそれらの各教科に関連付けて取組んでいきます。

生徒自身の興味や関心、趣味、課題意識に基づいてテーマを決め、教科の担任や支援員、相談員などの相談支援を受けながら進めていきます。ワークブックやノート、作品、ブログ、動画、模擬試験のスコア、検定試験の結果、人前でのプレゼンテーション、コンテスト/コンクール応募等々、対象となる提出物の形態はさまざまです。

※「マイプロ」とは、マイ プロジェクト、マイ プロデュース、マイ プロダクト、マイ プロフェッショナル、マイ プロトタイプといった意味を持っています。詳しくはこちら。

多様な学び方/ニーズに合わせたコース

明蓬館高校は、選択コースごとにさまざまな特徴があります。時代に合わせて進化・拡張してきた各コースによって、多様なニーズの学びをサポートします。

また、明蓬館高等学校は環境、障害(スペシャルニーズ)等によって学ぶ機会が阻害されたり、制限されることのない社会を目指しています。
誰もが主体的に“学こと”を謳歌できる社会を目指しています。

生徒、保護者の声

明蓬館で学んだ生徒やその保護者のメッセージをご紹介します。

生徒の声

ひとりの人として、ダンサーとして、同志や先生から学べた明蓬館

バレエダンサーとしての道をしっかり進んだだけでなく、人間として成長する機会に出会えた井嶋さん。勉強だけでなくバレエのことで悩んでいた時にも、明蓬館の先生が親身に相談に乗ってもらっていたことで、自分らしさを取り戻し、バレエも勉強も常に全力で打ち込める環境にいられたとのことです。

人として、そしてバレエダンサーとして、大きく成長できた井嶋さんのメッセージです。

バレエコース
井嶋 奏太さん/卒業生

自分の好きなことをとことん突き詰められる明蓬館

明蓬館に入学してから、プログラミングに出会い、その魅力に没頭していった鈴木さん。明蓬館のオリジナルプログラム「マイプロ」でもゲーム制作をし、自分が好きなことで評価を受けられました。

将来はゲームプログラマーを目指しており、卒業後の進路も専門的な学校を選び、変わらずとことん自分の好きなことを突き詰める道を歩んでいます。

SNECコース
鈴木 真仁さん/卒業生

保護者の声

自分の好きなことを成果物にして、成長していく学びができていた

これまでは苦手なことが多かったお子様が、明蓬館では自分のできることや好きなことを最大限伸ばせるようになった結果、お子様自身も大きく変わったと感じられている保護者様です。

SNECコース
岡 友希さん/保護者

必要な支援と配慮を重要視してくれたSNEC

小学校の頃から発達障害の身体症状が強いお子様を、明蓬館に通わせていただいている保護者様の声です。

SNECコース
宮川勇(仮名)さん/保護者

全国に広がる学びの拠点
(学習センター)

明蓬館高校は直営校をはじめ、全国に30箇所以上の学習センターがあります。今のお住まいの近くで、自分に最適な学習センターに出会えるのが明蓬館高校の特徴の1つです。

よくある質問

みなさまからよくいただくご質問と回答の一部を紹介します。さらに他の質問と回答を見たい方は、よくある質問のページをご覧ください。

ネット授業に出るだけで単位が取れますか?

いいえ。
単位取得には、履修科目ごとに次の4点を行う必要があります。

  • レポートの提出
  • スクーリング参加(本校で実施)
  • マイプロの提出
  • 単位認定テスト

ネット上では基本的に個人担任の先生と日々の学習相談や連絡等を行なっています。
各教科担任の先生によるネット授業は、日々の学習をサポートするものとお考えください。

「マイプロ」とは何ですか? なぜマイプロで成績評価をするのでしょう。

当校ではマイプロでも成績評価をしています。どんな生徒にもペーパーテストでは評価しきれない「才能」「知識」「学力」があるからです。

「マイプロ」とはマイプロジェクト、マイプロデュース、マイプロダクト、マイプロフェッショナルなどの意味を持ち、やらされる感のある「受動的な学び」ではなく、「積極的、能動的な学び」を促進する成果物学習です。

ワークブック、ノート、自作レポート、作品、模擬試験のスコア、ブログなど自分なりに工夫して作り上げた学習の成果を指し,
担当の先生と相談しながら計画的につくっていただきます。

提出される「マイプロ」にはどんな種類があるのですか? なぜマイプロで成績評価の対象に加えたのでしょうか?

前述のとおり、マイプロには、ワークブックやノート、作品、ブログ、動画、模擬試験のスコア、検定試験の結果、人前でのプレゼンテーション、コンテスト/コンクール応募等々、対象となる提出物の形態はさまざまです。

カテゴリーで分けるとすれば、①課題解決型 ②知的発見型 ③創造型 ④総合型の4種類があります。

①課題解決型主体的に自身の日常生活や地域社会へ目を向け、身の回りで見られる課題を設定。情報収集や対話などを通じ、深く掘り下げ、解決や取り組みについて考え集約し、表現されているマイプロ。

②知的発見型  自分の興味関心のある事柄をテーマに、好奇心旺盛に取り組んでいる。またそれらの取り組みから新たな発見や課題を見つけ、さらに深い学びへと繋がる期待が持てるマイプロ

③創造型 個性あふれる作品を通じて、存分に自己表現ができている創造的なマイプロ。音楽・料理 写真・小説・動画などクリエイティブな表現をしている。

④総合型 上記3つのカテゴリーの横断型や、さらに総合的で特徴あふれる内容のマイプロ。

校訓は「モチベイティブ・ラーナーを目指そう」と聞きましたが、どんな意味があるのですか?

動機を持ち、学び続けられる人財を輩出したいと考えるところから本学はスタートしました。勉強させられた人ではなく、自ら(内発的)動機を持つ学習者になろう。自らよく学ぶ人、よく学べる人であって欲しい。人が見ていようが見ていなかろうが、生涯を通して自ら学ぶ人であって欲しいという願いを込めています。

マイプロの学習は、各履修科目に関連付けて学ぶのですが、ジブンの興味関心からスタートした学習が、何のために学ぶのか、その動機を自問自答します。どんなアウトプットを出せば達成感を感じられるのか。アウトプットを出せた時にはジブンはどうなっているのかを想像しながら学ぶことになります。

明蓬館に少しでも興味を持ってくれた方は、
ぜひお気軽に資料請求、または説明会や相談会をお申し込みください!
みなさまと出会えることを楽しみにしています。